- パーソナルトレーニングをはじめたきっかけは何ですか?
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ウェイトを使ったトレーニングは20代の中盤から開始しました。
トレーナーさん達に方法はきちんと習ってそれなりの体力は保ってきましたが、いわゆるビッグ3のようなスタンダードなウェイト・トレーニングは自分の場合は限界がきていました。そんな時、長期の海外出張先で当時日本には殆どなかったTRXというものを偶然知り、筋肉量の増加とともに競技力を同時に高められるということで、TRXを中心に行うようになりました。
TRXは角度でいうと1度の違いで効果がまるで違いますので、パーソナルトレーニングが必須になると思います。パーソナルと言っても色々ありますが、Eitaさんは自分の様な要求の多い相手の話もよく理解した上でコーチしてくださるので、大変助かっています。
- Eita strengthを選んでいただいた理由をお聞かせください
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Eitaさんはバルクも見ての通り大したものですが、その大きな体が猫のように飛び回るのはさらに驚きです。
しかも、Eitaさんは持って生まれた恵まれた条件よりも、運動生理の理屈を考えた上でパフォーマンスを発揮されているので、生まれつきの能力に恵まれなかった自分にとってもどのように考えて実践すればコンディションが上がるか、その道筋を見せてくれます。自分が競技で上手くいかなかったことや、たまたまうまく行ったことを説明すると、その理由を一緒に考えてくれてトレーニングの内容を調整してくださるので、最終目標が競技のパフォーマンス向上である自分にとっては最適な選択になっています。
- トレーニングを受けてどんな効果がありましたか?
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長いこと競技をやっているとどうしても体のバランスが悪くなり、苦手な動作の原因というのが物理的に生じてきます。得意を伸ばせば伸ばすほど、逆に弱点が脆くなります。
Eitaさんが最初自分の体を見た時、おそらくそのバランスの悪さ(例えば左の大臀筋が異常に動かない)に驚かれたと思いますが、自分にとってボトルネックになっていた箇所を適切に刺激し、今では体の左右差がほぼなくなりました。一番変わったのは歩き方で、日本人は一般的に歩く姿勢が非常に悪いと思うのですが、歩く姿勢が良いとよく褒められるようになりました。
歩くというのは動作の基本なので、それが改善したということはそれを基礎とする他の動作の効率も格段に上がっています。競技でいうと、追い込まれた時の安定感や、ミスの少なさにつながっています。
自分がどのようなバランスで動いているか分かるようになったので、ミスをした時にもその理由がわかり、余計なフラストレーションがたまらないようになりました。 - Eita strengthをどんな人におすすめしたいですか?
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せっかくなので向上心がある人にお勧めしたいです。
また、トレーニングの成果を得るには時間がかかりますし、パーソナルと言ってもトレーナーがひとりひとりの体を理解するのにはそれなりに時間がかかるので、焦らず取り組めるような方だとさらによいと思います。Eitaさんが持っている知識やメソッドは運動生理の理論に基づいたものなので誰にとっても効果があり、そこは安心してよいと思います。
最後に、Eitaさんは人に合わせて会話することができる人なので、だいたいどんな性格の方でもうまくやれると思います!
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